ビジネストレンド

ビジネスSNSの可能性とは?

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☆ビジネスSNSでできることとは

SNSという言葉はすでに皆さんの中ではもう身近になっていることでしょう。端末とインターネット環境さえあれば世界のどこにいてもコンタクトがとれるSNSは、次世代のコミュニケーションツールとして広く普及しました。しかし、SNSは未だに個人間のやりとりという印象が強く、日本ではビジネスの場で活用されることは少ない現状があります。

その一方で、世界ではSNSはビジネスを作る場として捉える動きがあり、人脈作りやキャリア形成に役立てる人は多くいます。特に実名で登録するSNSでは、自分のキャリアに何か動きがあった時に投稿することで履歴書をタイムリーに更新させることができ、さまざまな人とコンタクトを取ることで活動的で信頼できる人物であるということを他者に示すことが可能になります。また、自営業者はSNSで自分の会社の情報を発信し続けることで、無料で広告をうちつつ次の仕事を獲得できるという、一挙両得な効果を得ることができます。

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チャットボットをビジネスに活かす!

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☆チャットボットとは何か?

最近のAIは、運転手のいない自動車を公道で走らせたり、不確定情報の多い手書き文字を人間よりも正確に認識できたりと目覚ましい発展を遂げています。それに伴って、人工知能の応用技術が急速に広がっています。その中でも高い注目を集めているのがチャットボットです。ボットはロボットの略で、チャットボットとは要するに会話ロボットのことです。より具体的にはネット利用者の問いかけに対して回答してくれるAIシステムのことを指します。なぜそれが注目されているかというと、インターネットの発展が密接に関係しています。20世紀末から始まった世界規模でのネットの普及により、私たちは膨大な情報に触れられるようになりました。かつてはテレビ、新聞、図書館とさまざまなメディアを巡って何日もかけて集めなければならなかった情報も部屋にいながらわずかな時間でアクセスできるようになったのです。

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メールのレスポンスでわかる、仕事の遅い人と早い人

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ビジネス上のコミュニケーションツールとして、重要な役割を果たしているメール。一般的にメールというのは直接対面でのやり取りや電話などに比べて緊急性が低く、自分のスケジュールに合わせて対応ができるある種融通の利く側面もあるため、ついチェックや返信が後回しになってしまうという方も少なくありません。しかし「たかがメール、されどメール」。上司や同僚はもちろん、クライアントなど、見ている人というのは“メールスキル”も含めて、あなたの仕事の評価をしていたりするものなのです! そこで今回は「メールのレスポンスでわかる、仕事の遅い人と早い人」というテーマで、ビジネスに必須のメールコミュニケーション術についてご紹介していきたいと思います。

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メールの内容が仕事術を表しているとっても過言ではない

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メールは対面での打ち合わせや会議、また電話でのやり取りと並ぶ、ビジネスの大切なコミュニケーションツールの一つ。しかしメールはリアルなコミュニケーションという意味では直接的ではないため、クライアントと直接交渉したり電話で話したりすることに比べて、重要視していない方も多いといいます。しかし「一事が万事」という言葉もあるように、メールの内容一つをとってみても、その人の仕事に対する姿勢はもちろん、仕事のできる or できないといったことまで、自然とにじみ出てしまうものなのです。そうです、ずばり「メールの内容が仕事術を表しているといっても過言ではない」のです! そこで今回は主に仕事ができる人のメール術を例に挙げ、メールの内容がいかに重要か?という点について考えていきたいと思います。

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未だに消えないメールスパムの対処法

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出社してPCをオン、受信トレイを開いた瞬間、あまりの迷惑メールの多さに辟易してしまう…。せっかく良い気分で仕事をスタートしようと思っていたのに、朝から大量のスパムにイライラッ…という方は、きっと少なくないはずです。しかしこれだけありとあらゆる情報が飛び交っている今の時代、もはやメールスパムから完全に逃れるのは、誰にとっても至難の業であると言えるでしょう。だからこそ、そんな状況を受け入れて今後どう対処していくか?ということにフォーカスした方が、よほど建設的であるはず。そこで今回は未だに消えないメールスパムの対処について、代表的な3つの方法をご紹介したいと思います。

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〜自分なりの使いやすいメール整理法〜

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仕事がデキる人というのは大抵、デスクまわりはもちろん身の回りもいつもすっきりと整えることができる、いわゆる“整理能力の高い人”。任された案件や今取り組むべき仕事に優先順位をつけ全体を効率良く進めていくためには、欠かすことのできない大切な仕事スキルの一つであると言えるでしょう。そしてその能力はメールの整理法や時間管理術、さらにチームをまとめるスキルなど多岐にわたって発揮され、仕事のトータルパフォーマンスの向上につながっていくのです。そこで今回は仕事をより効率よく進めていくための基本として、使いやすいメール整理法をご紹介したいと思います。

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ビジネスSNSを活用できる企業の業種と市場規模

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◆社内SNSの得意分野はERM、CRMはやや苦手?

ビジネスチャット、SNSを利用した情報拡散、より細かなカスタマーサービスなど、ビジネス分野にSNSが利用されることは当たり前になってきました。これらの利用が目立ってきた2014年度について、ふたつの興味深い市場調査結果が発表されています。

まずは、IT分野の調査を行うIDCジャパンにより報告された「国内SNS技術に関わる関連市場」の2014年度報告と2019年までの予想値を見ていきましょう。

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ビジネスSNSを活用することで社外から問題発見の糸口を見つける

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◆mixi、GREEから広がった国内SNS利用

ビジネス利用、プライベート利用を問わず、今では誰もがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用するようになりました。2004年にmixi、GREEというふたつの国産SNSが誕生して以来、日本国内でもSNSの認知度は向上し利用者は年々増していきましたし、2006年にアメリカでTwitterが誕生するや全世界的にSNSの輪が広がりました。

これらのサービス以外にも、LINE、Facebookなども定着しています。

日本においては、これらのSNSサービスはプライベート利用がメインとなっており、機密保持などの理由以外にも「プライベートとビジネスは切り分けたい」「ビジネスでつながっただけの相手にプライベートまで見せたくない」といった理由から、ビジネス利用はあまり活発ではありません。Facebookについては実名登録制、個人プロフィール欄の充実などからビジネス利用目的で使用されることも増えてきましたが、その場合もビジネス用の新アカウントを取得するといったケースが見られます。

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Facebookを仕事で活用するのかプライベートか使い分けする必要性

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 ◆今やFacebookはビジネスでもマストなツール!

昨今では、SNSのビジネスにおける利用価値が注目を集めています。とりわけFacebookはあらゆる面においてビジネス向きであり、ビジネスパーソンにとっては必要不可欠なツールと言っても過言ではありません。企業によってはFacebook登録が義務化されているほどです。

プライベートでの利用はもちろん、上司や同僚、取引相手に至るまで仕事上の円滑なコミュニケーションに利用できるのがその要因です。実名登録が原則となっているFacebookはユーザー本人のアカウントとしても信頼出来るものです。従来の電話番号、メールアドレスに代わり、名刺にFacebookのURLが記載されていることも珍しくありません。中には名刺の交換自体を旧時代的なものと考え、代わりにFacebookのURLを交換するビジネスマンもいます。

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Facebookを活用して自分の会社を立ち上げる仕事人が増えている

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◆Facebookから始まるあなたのビジネス!

今や世界的規模で多数のユーザーを抱えるFacebook。ビジネスでの利用価値も注目を集め、多数の企業がFacebookにビジネス拡大の可能性を見出しています。その利用価値は事業の拡大だけにとどまりません。今では会社自体をFacebookで立ち上げてしまう人も増えているのです。

多くの企業が取得しているFacebookのビジネスアカウントですが、取得にあたり何か特別な申請が必要になるわけではありません。ビジネスアカウントとはつまり、特定サービスの「公式ページ」にあたるもの。ここでいうサービスの定義は会社、店舗、ブランド、製品 と広範囲にわたります。バンドマンが自分のバンド名でビジネスアカウントを取得するといったこともできるのです。

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