ビジネスSNSの可能性とは?

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SNSという言葉はすでに皆さんの中ではもう身近になっていることでしょう。端末とインターネット環境さえあれば世界のどこにいてもコンタクトがとれるSNSは、次世代のコミュニケーションツールとして広く普及しました。しかし、SNSは未だに個人間のやりとりという印象が強く、日本ではビジネスの場で活用されることは少ない現状があります。

 

ビジネスSNSでできることとは

その一方で、世界ではSNSはビジネスを作る場として捉える動きがあり、人脈作りやキャリア形成に役立てる人は多くいます。特に実名で登録するSNSでは、自分のキャリアに何か動きがあった時に投稿することで履歴書をタイムリーに更新させることができ、さまざまな人とコンタクトを取ることで活動的で信頼できる人物であるということを他者に示すことが可能になります。また、自営業者はSNSで自分の会社の情報を発信し続けることで、無料で広告をうちつつ次の仕事を獲得できるという、一挙両得な効果を得ることができます。

SNSをビジネスに活用するという意識はまだあまり浸透していませんが、将来性がある分野なので積極的に検討すると、周りに差をつけられるでしょう。

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ビジネスSNSを社内で活用する!

ビジネスに活用できるSNSには種類があり、もともとは個人間のやりとりとして使われていたSNSだったものをビジネス用に転用しているケースもあれば、初めからビジネスパーソン用に特化したSNSも存在します。いずれにしても社内でSNSを活用して手早く上司や部下と連絡を取りたい場合や、会議の議事録のように個々の発言内容を形に残しておきたい場合は、ビジネスチャットができるSNSを選ぶと良いでしょう。

ビジネスチャットとは、複数の人が同時にチャットに参加でき、かつすぐに自分の意見を発信できるので、効率的でスピーディーに社内の情報を共有できるサービスです。情報共有ならメールでもよいと考える人もいるかもしれませんが、メールと違ってかしこまった長々した文章を書く必要がないチャットは無駄な時間を省くことができ、メッセージを読めばすぐに読んだ旨を伝えられることがメリットです。また、ものによってはユーザー管理がしやすいチャットもあるので、社内のコミュニケーションを円滑にするのに、ビジネスチャットは大いに役立つことでしょう。ビジネスチャットはビジネスSNSの中でも注目度が高いツールです。

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ビジネスSNSを社外で活用する!

携帯端末でも利用できるビジネスSNSはチャットを利用する場所を選ばないので、外出先でも手軽に使うことができます。特に海外と取引している企業では、多くの社員が世界中に散らばっていることが予想されます。社員がアメリカとアフリカとヨーロッパにいるシチュエーションであったとしても、ビジネスSNSを利用すればタイムリーにコンタクトをお互いに取り合えるでしょう。

しかし、社外で会社の情報をやり取りするのは、セキュリティの問題など気になる部分も多くあるでしょう。そのような心配がある時はプライベート用のSNSを使うのではなく、ビジネス用に開発されたSNSやチャットサービスを利用すると高い安全性を確保することができます。

その他にも、社外での連絡手段としてSNSを使うメリットには、何かが企業内で起きた時など緊急時の連絡が取りやすいという点が挙げられます。重要な役職の人と緊急時に連絡がつかないと、会社内がパニックに陥るケースがあるかもしれません。たとえ重役が社外にいたとしても、ビジネスSNSを利用すればスムーズに何が起きたのかをチャットで伝えることができ、早急な対応につながることでしょう。このように、危機管理にもビジネスSNSの利用価値は高いと言えます。

※記載の会社名・商品名・ロゴマーク等は各社の日本および他国における商標または登録商標です。

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