Facebookの拡散をビジネス活用する

ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ

2004年、ハーバード大学の学生だった「マーク・ザッカーバーグ」を中心に生み出された「Facebook」。誕生から10年以上を経た今、Facebookの普及は世界規模となり、国境を超えたコミュニケーションツールとして人々に利用されています。全世界でのユーザー数は2016年4月時点で16億5,000人に昇り、日本国内だけでも2,400万人ものユーザーがいます。

グローバルユーザーは15億人を越える!世界に拡散するFacebook

プロフィールの公開、日記のシェア、チャット、通話機能といったさまざま機能を包括しているのが世界的拡散の大きな要因です。今や、Facebookアカウントは「一人が一つ持っている」電話番号といったインフラのようなものになりつつあります。

参考:【2016年最新】主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ | 株式会社ユニアド

http://www.uniad.co.jp/260204

 

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単なるコミュケーションツールではない?Facebookのビジネス活用

ザッカーバーグがFacebookを企画した当初、その目的は学内のコミュニケーションでした。今や、プライベートなコミュニケーションでの利用を飛び越え、ビジネスシーンにも活用され始めています。

顔、名前といった情報がわかり、連絡先としても利用出来るFacebookはビジネスシーンにおいて 、電話番号、メールアドレスに取って代わる存在になりつつあります。今ではビジネスマンが交換する名刺には、電話番号、メールアドレスの代わりにFacebook個人ページのURLが記載されていることも珍しくありません。アカウントは仕事上マストなものになり、新入社員にFacebookアカウントの取得を命じる企業もあるほどです。

Facebookで取得できるアカウントは個人用のものだけではありません。企業としてビジネスアカウントを取得することも出来るのです。取得に特別な申請は必要なく、小さな会社でも開設できます。業種も選びませんので街の喫茶店や、店舗を持たない個人事業主がビジネスアカウントを持っていることも珍しくありません。

ビジネスアカウントに対して「いいね!」ボタンを押してもらえば、ボタンを押した人のタイムライン上にビジネスアカウントの投稿が表示され、簡単に広告を出す事ができるのです。ビジネスアカウント用の解析ツールを使えば、「いいね!」の推移といったユーザーの反応を可視化することが出来ます。個人の年齢、性別、住所、興味といった情報を保持しているというFacebookの特性を利用すれば、ある特定のユーザー層に向けて企業をアピールしていくことも簡単です。

今日ではSNSをビジネス活用していくことは決して特別なことではありません。その中でもFacebookは、提供している機能から鑑みて、とりわけビジネスシーンでの利用価値が高いSNSといえます。

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ビジネス上の連絡ツールとしては欠陥も?

Facebookは、テキストチャット、通話といったプライベートなコミュケーションツールとしての性能は申し分ありません。ビジネス上の利用価値も先述したとおりです。今では会社内の連絡をFacebookで行う、クライアントとのやり取りをテキストチャットで済ます、といったことも珍しくありません。

しかし、セキュリティや確実性を考慮するとこれはベターな選択とは言えないのが現状です。

Facebookアカウントの乗っ取りもSNSには常に付いて回る宿命といえます。ビジネス用の重要なやりとりをしているアカウントが乗っ取られてしまったら、情報漏えいによる被害は甚大です。

ビジネス上のやり取りを安全に行うためのツールがビジネスチャットです。今では、ビジネスシーンでの利用を前提に、セキュリティ面に配慮したビジネスチャットが多数リリースされています。すべてのコミュニケーションをFacebookで行うのではなく、重要性に応じてツールを使い分けるのが賢い選択といえるでしょう。

※記載の会社名・商品名・ロゴマーク等は各社の日本および他国における商標または登録商標です。

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