Facebookを仕事で活用するのかプライベートか使い分けする必要性

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昨今では、SNSのビジネスにおける利用価値が注目を集めています。とりわけFacebookはあらゆる面においてビジネス向きであり、ビジネスパーソンにとっては必要不可欠なツールと言っても過言ではありません。企業によってはFacebook登録が義務化されているほどです。

 

 今やFacebookはビジネスでもマストなツール!

プライベートでの利用はもちろん、上司や同僚、取引相手に至るまで仕事上の円滑なコミュニケーションに利用できるのがその要因です。実名登録が原則となっているFacebookはユーザー本人のアカウントとしても信頼出来るものです。従来の電話番号、メールアドレスに代わり、名刺にFacebookのURLが記載されていることも珍しくありません。中には名刺の交換自体を旧時代的なものと考え、代わりにFacebookのURLを交換するビジネスマンもいます。


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ビジネス、プライベートでは使い分けしないと思わぬ事態に…

Facebookをプライベートだけではなく仕事で使っていくならば、留意しなくてはならない点があります。SNSすべてに共通することですが、不特定多数の人物に自分のページを晒しているということです。

Facebookでつながっているすべての人に配慮した投稿を心がけなければいけません。友人どうしのやり取りなら許される投稿も、ビジネスシーンで知り合った人の目にはいい印象を与えない場合があります。ビジネスといっても結局は人と人。与える印象によってはせっかくのビジネスチャンスを台無しにしてしまう可能性もあるのです。

極端な例になりますが、SNS上に顧客の悪口を投稿してしまい大問題になったという事件が話題になりました。投稿した職員は特定され、しかるべき処分を受けたようです。例えばこれが友人同士に限られたコミュニティでのやり取りであればまだ許されたでしょう。不特定多数に見られるという意識に欠けていたSNSユーザーが陥る最悪のケースです。

実名登録、時には勤務先まではっきりと記載するFacebookであれば特に、投稿内容には細心の注意を払わなければなりません。基本は「閲覧者に与える印象を考える」、「不特定多数に見られる可能性を意識する」という当たり前のことですが、インターネットが当たり前になった現在、新しい世代になればなるほどその意識は薄れつつあります。


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デキるビジネスマンほど使い分けが上手い?

仕事での使い分けが重要なのは先述した通りですが、意識しすぎるのはあまりにも窮屈です。有能なビジネスパーソンはプレイベートも充実しているもの。Facebookの使い方にも、仕事、プライベートに両方にストレスが無いように工夫をしています。

Facebookは「リスト」という機能があり、作成したリストに応じて投稿範囲を制限することが出来ます。例えば「友達」というリストを作成すれば、投稿範囲を友達のみに指定することが出来るようになります。逆に「仕事」というリストで、仕事関係のみに投稿範囲を絞ることも可能です。

中には仕事用、プライベート用でアカウントを二つ作る人もいます。二つのアカウントを管理することになりますが、プライベート、仕事で利用を分けることが出来ます。ツール自体を使い分けるといった方法もあります。プライベートな利用に特化したSNSはFacebookの他にもtwitter、LINEといったものがありますから、わざわざFacebookだけに固執する必要はないわけです。

どんなSNSを利用するにしても、投稿する内容が人目に触れることは変わりません。セキュリティ、情報伝達の確実性を鑑みると、そもそもSNSを利用するべきではないビジネス上のやり取りというものがあります。社内のやり取りやクライアントとの連絡事項など機密性を維持しなくてはならないシーンでは、ビジネスでの利用を前提に作られているビジネスチャットを利用したほうが安心です。

ツールや機能の使い分けを意識すれば、Facebookをプライベート、仕事の両方で快適に使っていくことは決して難しくありません。こうした使い分けの意識もこれからのビジネスマンが身につけなくてはいけない情報リテラシーのひとつと言えるでしょう。

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