ビジネスSNSの展開は日本ではどうなる!?

ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ

海外の大企業の多くがビジネスSNSを採用しています。ビジネスに特化したアメリカではすでに2億人以上のユーザーがいて、仕事でのコミュニケーションはもっぱらビジネスSNSで行われているような状況です。

 

海外におけるビジネスSNSの広がり

では、どうしてこれほどまでに海外における普及率が高いのでしょうか?アメリカを例にとって考えてみると、まず挙げられるのが人間関係に対する考え方です。フレンドリーで親しみやすいと思われるアメリカ人ですが、意外にも仕事とプライベートをきっちりと分け、ドライな人間関係を築く人が多いようです。仕事で一緒になったからといって自身のSNSで交流をすることはほとんどなく、自分のプライベート空間をしっかりと守る傾向にあります。また、アメリカでは自身の能力アップのために転職をすることは一般的なことです。ビジネスSNSに自身の経歴やスキルを書き込むことで他企業からのヘッドハンティングを狙う人も多くいます。

こうした海外の文化はビジネスSNSを拡大させる大きな要因になると考えられ、高い普及率に大きく貢献しているといえます。

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日本における現状は?

日本では仕事の場におけるビジネスSNSはあまり普及していないのが現状です。上でも述べたとおり、普及率の高い海外との文化の違いが日本でのビジネスチャット普及率を停滞させる原因になっています。日本では仕事とプライベートの交流をひとまとめにする傾向があり、仕事で知り合った人とでも自身のプライベートのSNSでコンタクトをとるなど、区別のない人間関係を築くという特徴があります。

加えて、そもそも日本ではビジネスSNSについての認識が低い状況にあるのが現実です。ビジネスSNSと聞いても具体的にどういったものかわからないため、既存のSNSをそのまま仕事の場でも使用してしまうのです。

そしてなにより問題になっているのが、職場内での人間関係のストレスから病気になったり退職したりする人が非常に多いということです。日本が高ストレス社会であることは海外でも話題になるほどで、実際仕事を辞めてしまういちばんの原因は職場の人間関係にあるといわれています。部下と上司、そして同期同士でも、お互いにどう接していいかわからないため良好な関係が築けず、1通のメールですら気軽に送れない状態で、他人とのやり取りが面倒だと感じるようになってしまっているのです。

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日本発ビジネスコミュニケーションツールの登場!

そんな日本の特長を踏まえて開発されたのが、日本発のビジネスチャット「TEんWA」です。さまざまな機能が今の日本社会を反映して作られています。

1.安全のセキュリティ機能

仕事とプライベートをまとめてしまいがちな日本人の場合、普段のSNSから仕事の情報が漏えいしてしまう恐れがあります。公私混同のSNSの利用はとても危険です。ビジネスチャットではもともと機密情報を扱うことを前提としているので、通信の暗号化や外部からの攻撃を防ぐファイアウォールなど、強固な対策が備わっています。

2.マルチデバイスで閲覧・操作可能

パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットにも対応しており、自宅からでもTEんWAを用いたコミュニケーションに参加できます。どこからでも会議などに参加できるので、忙しい現代社会にぴったりな機能です。

3.スタンプを活用した気軽なメッセージのやりとり

電話やメールでメッセージを送る場合、長々とした挨拶から始まりがちです。ですがビジネスチャットなら簡潔な挨拶でも失礼に思われず、なおかつスピーディーなやりとりが可能です。また、多数のビジネスシーンに合ったスタンプが用意されており、相手とコミュニケーションをとることができ、職場内で円滑な人間関係を築く大きな助けになります。

これ以外にもたくさんの機能が充実していて、現代のビジネス社会に合った柔軟な使用が可能です。スムーズな業務連携に、ぜひビジネスチャットの導入を検討してみてはいかかでしょうか。

※記載の会社名・商品名・ロゴマーク等は各社の日本および他国における商標または登録商標です。

まずは、実際に使ってみてください!

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