
ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ
SNSの利用が一般的になるにしたがって、ビジネスコミュニケーションの世界にも大きな変動が起こっています。これまでビジネスコミュニケーションのツールとして、中心的に使われてきたのがメールです。しかしメールによるコミュニケーションには迅速性に欠け、また大勢と同時にやりとりするには向かないという欠点があります。一方で、SNSはリアルタイム性に優れ、また大人数でコミュニケーションをとるのに優れています。そのため企業や従業員が社内でSNSを使用する例も増えてきました。
普及していくビジネスチャット
しかし従来の個人向けのSNSにはセキュリティなどの面で問題がある場合が多く、社員個人がビジネスコミュニケーションのツールとして活用するにはそれなりのリスクがつきものでした。そのため最近では、企業側が主体となって、社内連絡用のツールとしてビジネスチャットを導入する事例が増えています。ビジネスに特化したSNSであるビジネスチャットには、SNSの持つ数々の利点に加え、セキュリティ・管理機能が強化されているという特徴があります。これにより、素早くかつ安全に情報をやり取りすることができます。すでに個人向けSNSの利用が活発になっている会社でも、安全面を理由にビジネスチャットに切り替える例が出てきています。
現在の市場はどうなっているのか?
ビジネスチャットというコミュニケーションツールに対して世間の認知が高まったのは、ごく最近のことになります。ビジネスチャットは2013年ごろから徐々に企業内に浸透し始め、2014年に一気に注目を浴びることになりました。本格的な普及はこれからといったところでしょう。
それでは、ビジネスチャットを含む社内SNSの国内市場は現在どうなっているのでしょうか。社内SNSは2000年代から大手企業を中心に徐々に使われ始め、現在緩やかに市場規模を拡大しつつあります。ちなみに、これら社内SNSの市場規模が拡大を始めた時期というのは、従来型の携帯電話からスマートフォンへの切り替えが本格化し、個人向けSNSの普及が急速に進んだ時期とほぼ重なります。こうしたことからも個人向けSNSと社内SNSの間には密接な関係があることがわかるでしょう。
社内SNS市場は、2012年ごろから順調に市場規模を伸ばしています。統計によると2014年の市場規模は26億円ほどと推定されています。前年に比べても20パーセント以上の伸び率です。これはスマートフォンやタブレットの普及により、これまでSNSを利用していなかった業種でも需要が掘り起こされたためと考えられます。
これからさらに市場規模は拡大する!?
さまざまな業種での需要が増えていく状況が予想されることから、今後さらに国内の社内SNS市場は順調に拡大していくものと思われます。2017年にはその市場規模は44億円ほどになると予測されています。
現在、国内外の多数の業者がこの市場に参入しており、多様なサービスの提供が始まっています。今後は、それぞれの職種のニーズに合わせたサービスの細分化、あるいは価格帯による棲み分けなどが起こることが予想されます。各業者は、よりいっそう特色あるサービスを展開していくことになるでしょう。また社内中心から社外へと、サービスやユーザーの範囲を広げていくことも考えられます。こうした状況のもとで、企業内での社内SNSの普及が一般化すれば、メールに代わるビジネスコミュニケーションツールとして社会に認知される可能性もあります。
しかし社内SNS導入への動きが企業の間で活発化する一方、導入に失敗してしまう企業も目立ちます。社内SNSを有効に活用するためには、導入目的および対象になる業務を明確化することが必要です。今後社内SNSの普及をより一層進めていくためには、社内SNSを提供する業者側が、ユーザーである企業に対して具体的な提案を行っていくことが求められるでしょう。
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