既読機能が与えるプレッシャー

ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ

プライベートで、インスタントメッセンジャーなどのチャットソフトを使っているという方の中には、「既読機能」が気になるという方も多いでしょう。一度開いてしまうと、既読したことが相手に表示されてしまうので返信を急かされているような気分になるという感覚を持つ方もいるでしょう。また、逆の立場では既読がついたかどうかが気になってしまうというケースもあります。

大きな問題ともなってくる既読表示

オフの時でも気になる既読ですが、ビジネスチャットにこの機能が実装されていたら、気になるどころかプレッシャーに感じてしまうことになるでしょう。上司が部下に送信した場合、既読をなるべく早くつけることが求められますし、その返信も迅速に行わなければ、と部下は切迫した感情を覚えることは無理もないことです。

また、既読をつけずにそのまましばらく置いてしまうと「この人は意思疎通をしたいという気持ちが見えない」ととられることもあるでしょう。たまたま業務に追われており、確認できなかっただけなのに社員の評価が上下してしまう可能性をはらむ既読機能はビジネスシーンでは厄介に感じてしまう部分が多いと考えられます。
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様々な場面が想定されるビジネスチャットでの返信

ビジネスの現場では、受け取り手の状況や送信されてきた内容によっては、読んでも即答できないような文面も数多くあります。例えば、商談先からチャットで価格交渉などがあった場合です。取引相手からすれば、営業担当であれば何でも答えてほしいものですが、内容によっては他の部署に確認が必要なケースもあるでしょう。とはいえ、既読をつけてしまうと相手には早いレスポンスを期待されますからプレッシャーに感じることになります。

また、社内コミュニケーションでも直前まで予定が定まらない場合の上司からの飲み会の誘いなども、すぐにレスをしなければ失礼になってしまうと感じるメッセージも多くあります。しかし、どんなに参加したくとも他の予定がかぶっていた場合にはスケジュールの調整が必要になることもありますので、既読機能のない方がこうした事情を説明しなくて済む点でも効率的となるでしょう。

既読機能は受け取り手目線で考えてみると、急を要する仕事が増える要因が数多くあります。これでは、ビジネスチャットを導入するメリットを大きく感じられないこともあるでしょう。そこでビジネスチャットの導入では既読が付かないタイプが好まれます。TEんWAは、既読が表示されることはありませんので無駄なプレッシャーをかけるようなことはなく、自由に使うことができるのです。


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既読の必要性よりもいい仕事ができる環境を

送られたメッセージはできる限り早く目を通し、素早く返事をするのがマナーです。しかし、だからといって必ずしもすぐさま回答できるケースばかりではないのは当然です。既読機能は良い面もありますが、送り手にとっては期待を抱かせるものであり、受け取り手にとってはプレッシャーに感じてしまう機能でもあります。

ビジネスチャットは効率化を目的としたツールですので、効率よく使うためにも、TEんWAのように既読の表示がないシステムを導入した方が良いでしょう。必要に応じて返信のタイミングをずらすこともできますし、移動中や商談中のちょっとした空き時間で見た場合でもプレッシャーを感じることなくコミュニケーションが図れます。

もし、どのチャットツールを導入するかお悩みであれば、細かい機能まで事前に確認してみるのも良いでしょう。TEんWAであれば既読機能はもちろん、統計情報からコミュニケーションが円滑かどうかを判断することが可能なため、使い勝手の良さを発信者、受信者共に感じられるでしょう。

※記載の会社名・商品名・ロゴマーク等は各社の日本および他国における商標または登録商標です。

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