SNS慣れした若者に使いやすいビジネスツール

消費者へのSNSの普及に伴い、多くの企業がSNSに公式アカウントや特設ページを構えるようになりました。ユーザーとのコミュニケーションが取れるマーケティングツールであり、上手に運用している企業も少なくありません。無料で始められて、コンテンツの内容次第ではお金をかけずに拡散できる点も強みです。

多くの企業が導入するSNS

さらに、SNSは無料にもかかわらず優れた機能が搭載されています。たとえば、チャット機能もそのひとつです。マーケティングツールとしてSNSを活用する企業のなかには、ツールが増えてしまうと煩雑になるという理由でSNSのチャットで企業内のやりとりをしているケースもあります。

また、SNSのチャットはプライベートで利用している人も少なくありません。経営者や従業員の意見をまとめると、普段から使い勝手が分かっているので、利便性の面で新たにチャットツールを導入したくないこともあるでしょう。無料で使えるという手軽さや便利さも手伝い、従業員同士のチャットのやりとりをSNSにしようという結論が出るのはある意味では当然かもしれません。

SNS利用時に潜むシャドーITの脅威

SNSを使ったやりとりは便利です。従業員がプライベートなアカウントを利用している場合、土日や深夜に自宅や外出先から気軽に情報の確認や周知などをすることができます。社外での備忘録として活用できるため、専用機器を持ち出して自宅で作業する人たちよりも手軽かもしれません。しかし、SNSならではのシャドーITの脅威が潜んでいることも事実です。

まず、SNSのセキュリティが万全であるという保証はありません。個人情報を取り扱うため、どの企業でもセキュリティ対策には力を入れていると思いますが、脆弱性を指摘されている事例もあります。企業情報の漏えいは万が一にも起こってはいけないため、SNSへの不正アクセスが生じた場合のリスクには注意しなければいけません。

次に、従業員がSNSに設定するパスワードは、覚えやすい英数字にしている可能性が高いものです。自分の誕生日や自動車のナンバーなど、推測されやすいパスワードを設定している人も少なくありません。ウイルスの侵入や不正アクセスなどがなくても、情報を盗み見されるリスクは十分に考えられます。
さらに、プライベートな場で使うことも多いSNSは、周囲の誰に見られているか分かりません。たとえば、従業員の友人が競合他社で働いている場合、SNSでのチャットをたまたま覗かれてしまうことがあると、情報漏えいとなってしまいます。大きな損失になってしまい、会社を脅かしかねません。

SNS同様のUIで高セキュリティ性を実現

使い勝手がよいSNSですが、シャドーITをはじめ情報漏えいのリスクがあることも事実です。しかし、SNSのチャットに慣れた従業員からは、なによりも使い勝手のよさを大切にしたいという声が上がるかもしれません。そこで、SNSのようなUI（ユーザインタフェース）で利用できる堅牢なチャットツールがTEんWAです。

TEんWAはビジネスシーンで使えるチャットツールとして誕生しました。サーバー通信が高いレベルで暗号化されているため、セキュリティの高さには定評があります。サーバーに障害が発生したときのバックアップも万全です。さらに、UIも従業員が日ごろ使っているであろうSNSと変わりません。セキュリティ対策にも優れていますが、同時に使い勝手のよさも満たしたチャットツールなのです。
企業にとって情報漏えいは死活問題です。情報という資産がなくなるばかりか、企業の信頼を大きく損ねてしまう可能性があります。SNSと同様に使い勝手がよく、セキュリティも優れたチャットツールをお探しなら、TEんWAを検討してみると良いでしょう。

ビジネスチャットTEんWA（テンワ）は無料でお試しいただけます。こちらからお試しください。

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