
ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ
スマートフォンの普及に伴い、従業員がフリーソフトのチャットツールを使うケースが増えていました。しかし、急速に利用者が増えている一方、セキュリティに対するリスクを理解できていない人が多いことも事実です。このような問題はシャドーITと呼ばれますが、情報漏えいやコンプライアンス違反といった、重大な問題を引き起こす温床となるからです。
シャドーITの持つ危険
近年では、フリーソフトを使った情報漏えい問題が大きなニュースになることがあります。アカウントを乗っ取られ、そこにあった情報をすべて盗まれてしまう可能性があるのです。さらに、利用者がアカウントを乗っ取られたことに気付かず、情報を漏えいした事実に気がつかないことも少なくありません。もしも、情報を盗んだ人間が情報収集を目的として、本人になり代わっていたらどうでしょう。誰も疑うことなく、本人だと思って大事な情報を伝えてしまうのではないでしょうか。さらに、友達申請などで被害が拡大することも容易に予想できます。
個人のスマートフォンやタブレットを使って仕事を続けている限り、常にこれらの危険と向かい合っていかなければいけません。問題が顕在化した時のリスクを考えれば、シャドーITは防がなければいけないのです。
退職しても使えるフリーソフト
フリーソフトは誰でも無料で利用できるというメリットを活かし、利用者を急速に拡大してきました。無料で使えて便利で、オープンなサービスである一方、悪意を持って利用する人間がいるのも事実です。
たとえば、フリーソフトなので会社を退職後も利用できてしまい、他の会社に情報を引き抜かれてしまう恐れもあります。会社側は退職した人間の転職先を規制することはできません。このような転職後の情報漏えいリスクが発生していることも事実です。実際、情報漏えいに関する問題の発生原因のうち、およそ8割は内部に起因していることからも、フリーソフトの導入の危険性が理解できます。
オープンなサービスであるフリーソフトが孕むリスクは、そのままクローズドな有料のサービスを利用するメリットにもつながります。有料かつ、クローズドなものであることから、悪意を持っている人間を減らすことができるからです。すべてのシャドーITがなくなるわけではありませんが、リスク低下には大いに役立つでしょう。

シャドーITは管理部門だけの問題じゃない!?
・原因がわかれば対策できる?なぜシャドーITが行われてしまうのか
・シャドーITで実際起こったトラブルとは、など
ビジネスマン300人に聞いた【シャドーIT】の調査レポートはこちら
高いセキュリティ性能を持つTEんWA
チャットツールのTEんWAは、セキュリティ面における危険な行動を制限することができます。たとえば、ユーザーの一元管理やファイルのアップロード、ダウンロードをユーザ毎に設定ができます。
また、モバイルデバイスからのアクセス制限やIPアドレスに応じた個別ブロックもTEんWAならではの機能です。さらに、TEんWAならアクセス自体を社内に限定することも可能です。機器を持ち帰っても自宅や外出先ではアクセスできなくなるので、シャドーITの脅威から会社の大事な情報を守ることができます。
シャドーITが発生するリスクは、機器やソフトウェアを変えるだけではすべて防げるわけではありません。しかし、セキュリティに優れたソフトウェアを導入することは、不注意による情報漏えいや意図的な情報の悪用を減らすために大いに役立ちます。TEんWAはシャドーITに対する直接的なセキュリティになるだけでなく、従業員のモラルに対する抑止力としても働きます。情報漏えいのリスクにお悩みの企業は、ぜひともTEんWAを導入することをおすすめします。

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※記載の会社名・商品名・ロゴマーク等は各社の日本および他国における商標または登録商標です。
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