シャドーITとは?

ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ

シャドーITとは、個人で契約したり購入したりした機器をビジネスで使うことを指す言葉です。自宅のPCや自身のスマートフォンをビジネスシーンで利用することは、とても手軽で便利ではありますが、企業にとっては驚くほどのリスクを抱えることになる可能性があります。

企業を襲うシャドーIT

個人の機器を使うことは、使い方も熟知し効率よく作業を行うことができ、自宅や外出先でも利用できるメリットがあります。ただし、いつ誰が使っているのか、その情報がどのようなものなのかを企業が把握することができません。もちろん、情報管理としても許可もしていない状況で機器を使うことになるでしょう。この情報が大したものでなければそこまで大きな問題でもありません。コミュニケーションの一環として使っている分には大きなメリットになります。

しかし、重要な顧客の内容や個人情報をやり取りしていたらどうでしょうか。シャドーITでは外部に漏れるリスクを考えず使用するケースが大半な為、その情報が漏れてしまったときにどういった対応をするのか決めておくこともできないでしょう。誰でも使うことができるツールを使っている以上、どこから漏えいしてもおかしくないのです。
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シャドーITは管理部門だけの問題じゃない!?

・原因がわかれば対策できる?なぜシャドーITが行われてしまうのか
・シャドーITで実際起こったトラブルとは、など
ビジネスマン300人に聞いた【シャドーIT】の調査レポートはこちら

ウイルスや不正アクセスの危険まで潜む

高性能なノートパソコンの普及が進むほか、持ち歩きのできるスマートフォンやタブレットなども多く見かけるようになりました。ビジネスシーンでもスマートフォンやタブレットを導入しているケースがあります。これらの機器は場所も取らず手軽に使える一方、自宅へ持ち帰ってしまう問題も見逃せなくなりました。企業によっては、自宅で仕事をすることを推奨しているところもありますが、会社の情報を持ち出すことになるというリスクを孕んでいることも事実です。

企業にとっても従業員にとっても便利な反面、これはシャドーITのひとつとしてリスクを理解しておく必要があります。もし、何も対策せずに自宅へ機器を持ち帰ることは、大きな情報漏えいのリスクになり得ます。
ノートパソコンやタブレットには、常にウイルスや不正アクセスの危険があります。ウイルスや不正アクセスだけではなく、公共の場所で利用することによって、後ろから盗み見られているかもしれません。そこからIDやパスワード、顧客情報などを見られてしまえば、機器にどんなに頑丈なセキュリティをかけても情報が洩れてしまいます。

また、シャドーITにおける悪質な問題として、従業員が意図的に情報を持ち出して悪用するケースもあります。職場にあるデータを同期して自宅へ持ち出すことは犯罪です。法的な制裁も考えられますが、情報が洩れてしまってからでは意味がありません。企業にとって重大な損害が発生しないよう、シャドーITには十分な対策をすべきです。

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シャドーITのリスクにも強いTEんWA

ビジネスチャットTEんWAは、セキュリティ対策においても有効なツールです。容易にセキュリティ管理ができる上にウイルス対策ができるので、外部に情報が出てしまうリスクは低いと考えられます。セキュリティも二重三重と掛けることができるので、安全性の高さで優れているのです。

シャドーITが増えてしまう理由は、従業員が自分の使いやすいツールを使ってしまうからです。しかし、TEんWAの使いやすさは、プライベートで使うようなチャットソフトに勝るとも劣りません。従業員に使い勝手がよいというベネフィットを提供することで、結果的にシャドーITのリスクを軽減することが可能です。

シャドーITを防止するためには、従業員一人ひとりのセキュリティに対する高い意識が求められます。しかし、それだけではすべてのリスクを防ぎきることはできません。セキュリティの高さと使い勝手の良さが便利なTEんWAを導入することで、シャドーITによる脅威の防止に努めることが可能になります。

シャドーITは管理部門だけの問題じゃない!?

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