
ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ
能力的にはさほど変わらない同士でも、仕事を速くこなせる人と仕事がサボっていなくとも遅い人2パターンがありますよね。なぜこういった差が生まれてしまうのでしょうか?
仕事が速い人は仕事を効率化するコツを知っており、それを実践できている人です。
ここでは、仕事が速い人の共通点をご紹介します。
優先順位を管理している
仕事が速い人は、やらなければならないタスクを常々リストアップしているのはもちろん、優先順位を日々しっかりと管理しながら仕事を進めています。
状況が変わっても優先順位を臨機応変に柔軟に組み替えていける人は、さらに仕事が速い人です。
一方で、タスクの整理や優先順位を考えず向こう見ずで仕事をしている人、一度決めた優先順位を柔軟に変えられない人は仕事が遅くなってしまう人が多くいます。
期限を厳しく設けている
人間というのは期限を甘くするとどうしてもその通りに動きがちです。
仕事の速い人は、この期限を自分の中で本来の期限よりやや厳しく設けており、自然と自分を追い込んでいる傾向があります。
仕事の力配分を管理している
仕事というのは、時に1つのタスクにじっくり時間を掛けて100%の力で行うより、80%程度の力で完了し、どんどん次のタスクを捌いていくことが求められる場合もあります。
仕事が速い人というのは、そういったタスクの力配分が上手い方です。仕事が速い人はそれぞれのタスクにどの程度の質が求められるかを把握し、いい意味で手を抜いたりしています。
周囲の状況変化を把握している
仕事というのは、時に「上司の承認が降りないと先に進めない」「お客との打ち合わせを挟まないと先に進めない」など、周囲の都合により進められないことがあります。
仕事が速い人というのは、そういった周囲の人の状況を把握した上で仕事を組み立てていける人です。仕事が速い人は周囲の人の予定や都合をよく考えた上で仕事のスケジュールを組んでいくため、最短距離で仕事を進めていけるのです。
無駄を省いている
仕事が速い人は、日常のさまざまなことを効率化し小さな無駄を省いています。
分かりやすい例としては、作業するデスクが挙げられます。
仕事が速い人のデスクは共通して綺麗に整っており、デスクに置く物自体も少なくスッキリしています。デスクが散らかっていたり物で溢れていたりすると、同じ仕事をするのでも無駄な時間が蓄積されていきます。
仕事が速い人はそういった小さな無駄のリスクを知っており、小さな無駄を少しでも減らそうと日々試みています。
仕事が速い人というのは能力が優れているというよりは、仕事を速くする工夫やコツを知っておりそれを実践している人です。
逆に言えば努力次第で誰でも仕事が速い人になれる訳です。仕事のスピードで悩んでいる方は、今回ご紹介したポイントを参考に、できることから取り掛かってみてください。
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