
ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ
最近、社内運動会に注目が集まっており、社内運動会を実施する会社も増えています。
企業の福利厚生としては懇談会や社員旅行をよく耳にしますが、「社内運動会」というと一度廃れた印象さえあります。
なぜ、社内運動会の熱が再燃しているのでしょうか?
ここでは、社内運動会が注目されている理由とメリットをご紹介します。
社内運動会が増えている理由は?
社内運動会が増えている理由として、背景にいくつかの理由が考えられます。
まず、何よりも最初に挙げられるのが社内のコミュニケーション不足。それぞれの部署が縦割りのまま独立し、ノウハウや知識を共有しないままでは、新しい発想は生まれません。社内運動会を開催することによって、業務以外での話題が生まれるばかりか、交流のない部署の方とコミュニケーションが図ることができるなど、通常の勤務体制ではなかった交流が生まれるのです。
また、費用対効果を意識している企業も少なくありません。
福利厚生、社内行事と言えば、社員旅行が代表的なものでした。しかし、社員旅行は日数がある程度必要になるばかりか、経費がかかります。その社員旅行を社内運動会に切り替えたほうが、経費も日数も少なく済むのです。

社内コミュニケーションの悩みは他社から学べる!
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社内運動会を行うメリット
社内運動会には、次のような効果が期待できます。
ストレス発散や運動不足解消
社員のストレスチェック制度が始まってしまうような現代において、社員のストレス発散は大切なことです。
社内運動会を行うことで、社員が体を動かしてストレスを発散するばかりか、健康効果も期待できます。
部署を超えた連帯感
運動会では、普段話すことのない部署の人と話したり、チームを組んで競技に挑んだりします。
また、上司や同僚、部下などと団結することで連帯感が生まれ、仕事上の問題を相談しやすくなる、お互い助け合うようになるなど、仕事面にまで波及効果があることでしょう。
家族の会社に対する理解
運動会に家族を連れて参加することで、家族が会社への理解が進み、社員同士の家族ぐるみの付き合いが生まれます。同僚や上司、部下と家族ぐるみの付き合いをすることで、お互いの家庭をサポートしながら仕事ができるようになります。
このように社内運動会を行うことは絶大な効果が期待できます。
現代では、IT技術の進化によって個人が負担する仕事量も増えているため、社内でのコミュニケーションが希薄になっています。
その弱まりつつある繋がりを、再度強固にする効果が社内運動会にはあると言ってよいでしょう。ですが、イベントが終わってしまえば以前と同じような生活に戻ってしまうかもしれません。
そこで、社内運動会をきっかけとして、社内で顔を合わせたら挨拶をする、社内コミュニケーションツールでの仕事の会話に日常会話を混ぜてみたり、昼食に誘うなどの工夫をし、より一層、社内コミュニケーションの円滑化を図りましょう。

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