
ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ
ここ数年で、多くの企業がビジネスチャットツールを導入するようになってきました。
とはいえ、「情報のやり取りなら電話とメールで十分。ビジネスチャットツールを導入するメリットはあるのか?」などと考えている企業もあることでしょう。使い方によって、ビジネスチャットツールは社員のモチベーションをアップさせることも可能です。
ここでは、ビジネスチャットツールをうまく使って業績アップにつなげている実例をご紹介します。
最新の情報を全員で共有
ビジネスチャットツールを導入した旅行代理店の例です。
同じ場所へツアーを組む場合、ビジネスチャットツール導入前は担当者が個人的に以前同じ旅先を担当した人に対し、ヒアリングを行っていました。しかしそれでは、ごく限られた人にしか情報が共有されません。時間が経てば、旅先の情報も更新されていきますが、そうした情報をストックする場もありませんでした。
ビジネスチャットツール導入後は、旅先ごとにグループを作り、旅先での情報を社員間で共有するようになりました。起こりやすいクレームなども共有できたことから、顧客の満足度を挙げることに成功したのです。
そして顧客からもらった感謝のメッセージをシェアすることで、社員全員のモチベーションもアップしました。チャットツールのリアルタイム性を活かし、交通情報も共有し、バスのルート選びにも役立っています。
縦割りの弊害を解決
ビジネスチャットツールを導入した大手工務店での例です。
この工務店は他の企業と同様に、営業、設計、測量など、複数の部署があり縦割り組織で動いています。そして、1つの工事に複数の部署が関わることも珍しくありません。
部署が違うために担当者が不在だったり、情報が行き違うことも多く、メールや電話のやり取りだけでは不十分であると判断し、ビジネスチャットツールを導入しました。
電話やメールほど相手の時間を割かずに情報のやり取りができるので、コミュニケーション不足もカバーでき、伝達ミスも減らすことにつながりました。
また、プロジェクトごとにグループを作って、横とのコミュニケーションを円滑にすることで社員のモチベーションもアップし、プロジェクトもスムーズに進行するようになっただけでなく、進捗具合も全員で共有できることから、仕事の効率化もしやすくなったのです。
アルバイトと社員の関係を良好に
複数の店舗を展開しているカフェでの導入例です。
店舗数が増えるにつれ、本部から店舗、店舗内での情報共有、細かな指示、店舗間の情報共有が難しくなってきたことからビジネスチャットツールを導入。
社員全員で情報共有ができるようになったことから、運営が円滑に行われるようになりました。またアルバイトもビジネスチャットツールに参加し、情報の共有を行ったことから、シフトが少ないアルバイトでも効率を落とさずに仕事に取り組めるようになったのです。
シフト制のため顔をあまり合わせないアルバイト同士や、社員とアルバイトとの間でもグループを作ってメッセージをやり取りするようになったため、アルバイト同士はもちろん、アルバイトとスタッフの関係も良好になりました。
このように、ビジネスチャットツールをうまく使えば社員のモチベーションをアップし、職場の能率を伸ばすことも可能です。
社員同士のコミュニケーションや仕事効率で悩んでいる場合は、社内SNSとしても使えるビジネスチャットツールの導入を考えてみてはいかがでしょうか。
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