
ビジネスチャットTEんWAがお送りする業務改善、ノウハウブログ
SNSを見ていると「何だかこの人面倒くさいな」と思わせる人いませんか? いわゆる「空気読めない発言」にも関わってくることですが、見ている人の反応をあからさまに求めているものには、思わず苦笑してしまいます。
SNSを利用するからには、自分はこうはなりたくないと思うもの。そこでSNSで空気を読めない人の共通点を挙げてみました。会社内でも利用する機会の多いSNSですが、周囲の反感を買わない使い方をきちんとわきまえておきましょう。
ネガティブ発言が多い
「疲れた、眠い」「電車が遅延してる」「今日も徹夜だ~」など、自分が大変な状況に置かれていることを頻繁に書くのは、見ている人にうっとうしさを与えてしまいます。自分のことを「モテない」「ダサい」と自虐するのも同様です。慰めや励ましの言葉をかけられることを期待しているように思われ、あざとさを醸し出すことになります。
これは俗に言う「構ってほしい」発言にも捉えられ、「イタい人」との烙印が押されることになるでしょう。露骨なアピールは見ている人にうっとうしく感じられるものです。
ほのめかし発言で気を引く
「あんなことになるとは驚きだ」「○○のことは黙っておきます」など聞かれてもいないのに、自分から部分的に内容を伏せる発言などは、気を引きたい意図を感じさせます。もったいぶって話さなかったり隠した素振りをされると、面と向かって話していても不愉快なものです。
SNSでは自分から話題を振りまくことが多いですが、わざわざ内緒であることをさらす必要もありません。暗に気を引きたいだけでその意図が見透かされ、人が離れていくでしょう。
許可なく他人の写真アップや情報を載せる
友人の子どもの写真を載せることや、友人が何かに悩んでいることを書くというのはプライベートに関わることなので、相手の了承が必要です。SNSは見ず知らずの人の目に触れられるものです。個人情報を載せないのはもちろんですが、写真のアップにも配慮が必要です。こうしたことを無許可ですると配慮がない人と思われ、常識を疑われてしまいます。

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ニュースや社会問題に対して長々と主張する
SNSで自分の意見を言うことに問題はありませんが、長々とした文で強めの主張をすることはあまり好ましく思われません。自分の主張が正論であることを押し付けるようで、見ている人にとっては重く感じられます。
熱くなっている感じを出すぎていると、距離を置きたくもなりますし、思わぬ議論に発展してしまって、いわゆる「炎上」のような後味が悪くなる可能性もあります。
あくまでもさらっとしたコメントを残す程度が好ましいです。
SNSはコミュニケ―ションツールであって、使うときにはわきまえておくべき点があります。上記に挙げた「空気読めない」アクションは回避して使いたいものです。特に会社内での使用の際にはこれを反面教師にしておくと大きな間違いを生まないで済むことでしょう。
会社内などの場では、その場に適したSNSの活用を皆が理解することで、もっとコミュニケーションの幅が広がり、有意義なものになっていくはずです。

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