仕事の効率アップに欠かせない「判断力」を身につけるコツ

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仕事をする中では、さまざまな判断が必要になります。進むのか引くのか、どちらを選ぶのか1つ1つは些細な判断であっても、それらは日々積み重なって仕事に影響します。ときには、短い時間で決めなければならない場面もあるでしょう。的確な判断は仕事の効率を高め、成果につながります。

ここでは、仕事に必要な「判断力を」身につけるためのコツをご紹介します。

判断には時間をかけない

じっくりと考えて決定すべき事柄も、もちろんたくさんあります。しかし、思考している間に状況は刻一刻と変化していきます。どの状況において決断しても、その瞬間において良い選択であったかという問題が発生するだけで、長く考えること自体に意味はないのです。

一方、即断し行動すれば、その後のものごとに対処できる時間が増えます。時間は代替のきかない貴重なものです。時間を最大限利用できる選択をするというのは、それだけで大きなメリットとなるのです。

「どの状況においても最善、最良」であろうとしない

その時点で最良である選択が、半年後にも最良であるという保証はありません。また、その逆もしかりです。

「今はこれでいいはずだ、しかし半年後を見据えるとこれは良い選択ではないのかもしれない」

「今はこの選択はあまり良くないかもしれない、けれども半年後には芽が出るだろう」

そういう状況に直面したときに、どちらも取ろうとしてはいけません。どちらも取ろうとすることはどちらも取れないことであり、判断が遅れる原因になります。

どちらにするかを即座に決め、切り捨てなければならないものは諦めましょう。


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具体的にトレーニングをしてみる

実際にはそれほど迅速に決定しなくても良いことでも、咄嗟に決めるという練習をしてみましょう。

たとえば毎日の昼食についてです。昼食はごく日常的で些細なことですが、その中には多くの判断が含まれています。

誰と食べるのか、どこで何を食べるのか。そのために何時にオフィスを出れば良いのか。昼休憩の時間が厳密に決まっているオフィスもあるでしょうが、自由に選べるオフィスであれば、そんなことも選択肢のうちに入って来ます。

それらを即時に判断する癖をつけてみましょう。仕事ではないので、失敗したところで大した問題ではありません。

おいしい昼食にありつければ判断は成功、そうでなければ失敗と結果がわかりやすいのも良い点です。

重要なのは、過ぎた選択を後悔しないことです。記録として意識に留めることは重要ですが、失敗を引きずらないようにしましょう。後悔は怯えを呼び、怯えは判断を曇らせます。苦い選択の結果は単なる経験として自分の中に蓄積するだけに留め、振り回されないことが大切です。

まずは、実際に使ってみてください!

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