社内コミュニケーションがみるみる活性! 話題の「サンクスカード」とは?

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職場では仕事に追われて何かとコミュニケーションが希薄になりがちです。

デスクワークが多いために会話が減ったり、多忙なために声を掛け合うことも挨拶だけになってしまいがちです。直接話す機会が少ない職場などの場合、どうしたらよいのでしょうか?

 

最近では“コミュニケーションの向上が期待できる”と、2008年ごろに話題になった社員同士が送り合う「サンクスカード」を導入する会社が増えています。

ここでは、ありがとうの気持ちを伝える「サンクスカード」についてご紹介します。

 

サンクスカードとは

サンクスカード(サンキューカードとも)は、感謝の気持ちを紙に書くなどして伝えようという社内コミュニケーションツールです。例えば「○○さん、手伝ってくれてありがとう」や「よく□□頑張ったね」などのように、普段、言葉にしていなかったような小さなことにも、感謝や賞賛する言葉を贈ります。

 

サンクスカードの効果

サンクスカードには、コミュニケーションの活性化とお互いを承認する風土を定着させる効果があります。実際に「素直に『ありがとう』と言える雰囲気が作られた」という意見や、「コミュニケーションが良くなった」「相手の良いところ、お世話になっているところが見えるようになった」という意見が得られているようです。

また、サンクスカードは「自分のことを見てもらえている」という自覚につながります。

「自分の仕事が注目されている」「自分を気にかけてもらっている」という自覚は生産性を高めるという好影響をもたらします。

 

 

サンクスカードの事例

 

プロモーション担当Aさん → メディア担当Bさん

リーダー昇格おめでとうございます! いつもアドバイスや提案をしていただいて嬉しいです。社内では明るくて後輩を引っ張ったり、支えてくれるところに魅力を感じています」

 

昇格のお祝いの言葉と、自分がお世話になっていること。また、普段のさりげない社内でのふるまいに対し感謝を伝えるものです。

これは、毎日のモチベーション向上につながります。

 

メディア担当Cさん → メディア担当Dさん

いつもリスト作成、精査ありがとう! 本当に助かっています。…食べ物を食べているときの姿に癒やされます。これからもおいしそうに食べる、素直な表情で周りを癒し続けてください」

 

同じ部署内でのメッセージカードです。当たり前になっている仕事に対して感謝の気持ちを伝えています。また少し離れた点で、その人の個性を褒めることで、よりコミュニケーションが生まれやすくなります。なにより人そのものを褒められることは、本人にとっても嬉しいものです。

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日本人は、何かしてもらっても「すみません」という言葉を使ってしまいがちです。この「すみません」を「ありがとう」に変えてみましょう。社内の空気が明るくなり、職場環境の向上につながるのではないでしょうか。

「ありがとう」と言葉にするにはその気持ちを持つ自覚がなくてはいけません。まずは、人の良いところ、いつもお世話になっていること、など、感謝や賞賛の気持ちを伝えられるきっかけを探すアンテナを張ることから始めてみましょう。

 

また、仕事の片手間でカードを作成することが難しい場合は、手軽に感謝の気持ちを伝えられるビジネスチャットを活用してみるのもオススメです。

相手に送るのが恥ずかしいなどといった内気な方でも、スタンプ機能などを利用することで、より相手に感謝の気持ちを伝えられるようになります。

ビジネスチャットは職場内のコミュニケーションの活性化にも大いに貢献できることでしょう。

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